元PMDA医療機器信頼性保証課長と考える
規制当局が考える申請資料の「信頼性」とは? 企業が理解しておくべきポイントとは?
見えない信頼性確保の考え方

seminar


PMDAで約15年、医療機器の審査・相談・調査の全ての実務に携わり、医療機器信頼性保証課長を務めた大石淳一氏をお迎えし、規制当局が申請資料の何を見ているのか、それを踏まえた信頼性確保について考えます。

日時 2026年11月25日(水曜)18:00〜19:30
開催形式 ハイブリッド開催(会場+オンライン)
オンライン配信は18:00〜18:45のパネルディスカッション終了までです
参加費 無料
主催 株式会社Software Regulation
ヘルスケアキャリアラボ合同会社

1. 開催概要

医療機器の製造販売承認申請では、申請資料が信頼できるものかどうかを、PMDAが調査します。


対象は、非臨床試験の資料と臨床試験の資料です。

試験が適切に行われたか、申請資料が「申請資料の信頼性の基準」やGCP省令に従って正確に作られたかを、生データを含む根拠資料にさかのぼって、書面や実地で確かめます。


一方で、「事前にどこまで対応すれば足りるのか」がわからず、不安を抱える企業は少なくありません。

調査で不備が見つかれば、承認の時期が遅れ、事業計画そのものが後ろにずれるおそれもあります。


本イベントでは、PMDAで約15年、医療機器の審査・相談・調査の全ての実務に携わり、医療機器信頼性保証課長を務めた大石淳一氏をお迎えし、規制当局が申請資料の何を見ているのか、それを踏まえた信頼性確保について考えます。


本イベントはハイブリッド開催です。

オンライン配信は、18:45のパネルディスカッション終了までです。

2. 施行規則で示される信頼性基準、実際に当局は何をみている?

申請資料の信頼性の基準は、医薬品医療機器等法施行規則第114条の22に定められています。
求められるのは、大きく分けて次の3つです。


正確性|申請資料の数値は、元の記録と一致しているか

  • 転記や集計の過程を、第三者がたどれる形で説明できるか

完全性・網羅性|不利な結果も含めて、検討した記録が揃っているか

  • 除外したデータや、やり直した試験の経緯を残しているか

保存|調査の日に、根拠資料をすぐに出せるか

  • 外部に委託した試験や、既存の医療情報を用いた性能試験の記録も含めて

どれも当たり前に聞こえますが、実際の調査で当局がどこに目を留めるのかは、企業の側からは見えにくいものです。
企業が軽く見がちなことを、調査の側は重く見ている。
その逆もあります。

3. 見えない信頼性

「目に見えない信頼性を、どう確保するか」。
大石氏は、PMDAで審査と調査に携わるなかで、そう考えてきたといいます。


試験の結果は、申請資料に書くことができます。
ですが、その結果がどう生まれ、どう記録され、どう残されたかは、資料の表からは見えません。
調査で確かめられるのは、この見えない部分です。


大石氏は、自ら医療機器の開発と承認取得に携わったのち、審査と調査の側に立ちました。
開発する側と確かめる側の両方を知る立場から、手戻りを減らし、承認までの道のりを短くするための「見えない信頼性」の考え方をお伝えします。

4. トークテーマ

1.信頼性調査の概要|当局は信頼性として何を見ているのか?

  • 非臨床試験・臨床試験の資料に対する調査の全体像と、申請から調査までの流れ

2.よくある課題|信頼性の基準ごとに、実際に多い型

  • 正確性・完全性・保存の観点から、つまずきやすい点を整理
  • 申請の何年前から備えておくと、手戻りが少ないか

3.パネルディスカッション|企業視点 × 調査視点

  • 重大と軽微は、どこで分かれるのか
  • 企業が軽く見がちで、調査の側は重く見るもの。またその逆
  • 事前にいただいた質問から

4.質疑応答(会場のみ)

  • 会場で、登壇者に直接ご質問いただけます

5.ネットワーキング(会場のみ)

  • 登壇者・参加者と直接交流いただける時間を30分設けています

5. タイムテーブル

【オンライン・会場 共通】

時間 内容
18:00 〜 18:05 イントロダクション
18:05 〜 18:25 信頼性調査の概要と、よく見られる課題
18:25 〜 18:45 パネルディスカッション

【会場参加者限定】

時間 内容
18:45 〜 19:00 質疑応答
19:00 〜 19:30 ネットワーキング


※ オンライン配信は 18:00〜18:45 のパネルディスカッション終了までです。
※ 質疑応答・ネットワーキングは会場参加の方限定です。

6. 注意事項・お願い


本イベントは、公表資料と一般論に基づく議論の場であり、明確な正解や網羅的な知識を提供するものではありません。
個別の品目・企業に関する内容は扱いません。
また、個別品目の承認の可否や、調査の結果を保証するものでもありません。


登壇者の発言は個人の見解であり、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の公式見解を代表するものではありません。


本イベントの内容、及び本イベントでの議論や見解に基づく意思決定等について、主催者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

7. パネリスト・登壇者


※ 登壇者は予告なく変更する場合があります。

8. こんな方に参加してほしい

9. 開催日時・場所

日時 2026年11月25日(水曜)18:00〜19:30
開催形式 ハイブリッド開催(会場+オンライン)
オンライン配信は18:00〜18:45のパネルディスカッション終了までです
会場 東京都中央区日本橋付近
参加費 無料
主催 株式会社Software Regulation
ヘルスケアキャリアラボ合同会社

10. 登録フォーム項目

セミナー参加申込みと合わせて、事前質問をお寄せください。
取り上げる質問は、登壇者と相談して選びます。
※ すべてのご質問にお答えできない場合があります。
※ 個別の品目・企業に関するご質問にはお答えできません。

会場とオンラインのどちらで参加されるかをお選びください。
会場は席数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
ご不明な点はこちらまでご連絡ください。